こんにちは♪
グループ店姥ヶ山店の岩橋です!
今回はなぜロレックスは高いのか?値上がりしているのかを紹介していきます♪
希少性の高さと安定した需要
ロレックスの人気が衰えない理由には「希少性の高さと安定した需要」が挙げられます。
ロレックスの腕時計は、それほど流通量が多くありません。
これにより、ロレックスの腕時計を求める方が多く、供給量が需要量に追いついていないのです。
また、買取相場は需要と供給のバランスによって決まりますが、ロレックスの腕時計は「需要が高く、供給が少ない」ということ。
つまり、自然と希少価値が高くなるのです。
なかでも、「生産性の少ないモデル」「限定モデル」「製造期間が短いモデル」に関してはさらに流通量が少ないため、より希少価値も高くなります。
さらに、ロレックスは腕時計本体だけでなく、パーツも希少価値が高くなっています。
というのも、ロレックスのパーツはすべて自社製のため。
仮に修理が必要になった場合は純正製品のパーツを使用しますが、パーツもたくさんあるわけではありません。
修理のためにパーツだけを求める方も多いため、ロレックスの腕時計は本体・パーツともに需要が高く、安定しているのです。
資産価値の高さ
ロレックスの人気が衰えない理由には、「資産価値の高さ」もあります。
前述したように、ロレックスは需要が安定しているため基本的に高額で買取されやすいブランド腕時計です。
急激に需要が下がってしまうこともないので、いざというときに売却して現金にすることもできます。
さらに、モデルによっては発売から数年後に価値が上昇するものもあるため、資産価値が高いロレックスは人気が衰えることはないのです。
定価の上昇
さらに、「定価の上昇」もロレックスの人気が衰えない理由のひとつです。
ロレックスは、2002年・2007年・2015年に定価自体が上昇しています。
これは日本だけに限らず海外でも同じで、新品価格が上昇することによってユーズド需要はさらに高まり、それに合わせてユーズド品の買取価格も上昇します。
そのため、ロレックスの腕時計は常に高い人気を博しているのです。
需要は高いものの供給量(流通量)が少ないロレックスは、中古品でも買取に出すとかなりの高額になるため資産価値が高くなっています。
中でも、生産数の少ないモデルや限定モデル、製造期間が短いモデルは、流通量がさらに少ないためより希少価値が高くなります。
ロレックスほどリセールバリューが高く、中古市場でも高値で取引される時計はほとんどありません。
今回はここまで♪