こんにちは！

店長手代木です^_^

みなさん前回のダイヤモンドの記事は読んで頂けましたか？？
ダイヤモンドが人気で高価な理由が分かったかと思います^_^

じゃあ宝石はダイヤモンドしか値段つかないの？？

そんなことはありません！！

今回はダイヤモンド以外の人気な宝石についての記事です。

まず、ダイヤモンド以外の人気な宝石は以下の３つが有名です。
 

みなさんも一度は聞いたことあるかと思います。

1.エメラルド

和名は緑玉、鉱物種はベリル、主な原産地は
コロンビア、ジンバブエ、ブラジル、ザンビアとなっています。
エメラルドの歴史は数千年と言われています。

「クレオパトラが愛用した宝石」

「四大宝石」

にも数えられるなど、
はるか昔から人々から愛されてきました。

エメラルドの名前の由来は、ギリシャ語の

「スマラグドス（緑色の石）」が

「スマクラグドス（ギリシャ語）」になり

「スマラグダス（ラテン語）」が

「スマラルダス」になり、

「エスメラルド（古フランス語）」
と多言語を通じ変化し、

最終的に「エメラルド」となりました。

エメラルドの50％はコロンビア産で採掘されており、そのなかでも最高品質のエメラルドを

「ゴタ・デ・アセイテ（一滴のオイル）」

と呼ばれ、宝石の中でもトップクラスの価値を持ちます。

2.ルビー

和名は紅玉と言います。
鉱物種はコランダムになり、主な原産地はモゴック、タイ、モザンビークとなります。

ルビーの歴史は大変古く、
青銅器時代から現在まで、
四大宝石に数えられるほどに愛されてきました。

名前の由来はラテン語のルベウス（赤）
から来ています。

ルビーの中でもモゴック産のルビーは大変価値が高く、
中でも最高品質のルビーは、
ピジョン・ブラッド（鳩の血）と呼ばれています。

タイ産のルビーは、黒ずみが強く、ビーフ・ブラッドと呼ばれます。


3.サファイア

和名は蒼玉、鉱物種はコランダムに当たります。
原産地はスリランカ、マダガスカル、カシミール、ミャンマーです。

サファイアは、紀元前7世紀以降に
ギリシャ、エジプト、ローマで
装身具として使われていました。

名前は、ラテン語の「青」を意味する
sapphirus（サッピルス）に由来しています。

中でも、カシミール産の最高品質のサファイアは、
コーンフラワー（矢車草）ブルーと例えられ、
大変価値が高い宝石です。

その他にも、ミャンマー産のロイヤルブルーのサファイアも大変高価です。

いかがでしたでしょうか？？
エメラルド、ルビー、サファイアについて少しでも知識となって頂けたら嬉しいです^_^