こんにちは
おたからや関屋駅前北口店です

今回は、フランスを代表する世界的に有名な高級ブランドセリーヌについてお話しさせて頂きます。

[歴史]
セリーヌは、1945年にセリーヌ・ヴィピアナと夫のリチャードと開業しました。
オーダーメイド高級子供靴専門店としてスタートして、一つ一つ丁寧に製造したセリーヌの靴は、スタイリッシュで履きやすいと、あっという間に上流階級を中心に爆発的人気を得ました。
どんどん事業が順調に進んでいき、1959年からは婦人靴も手がけるようになりました。そこで人気が出たのがモカシンの「インカ」です。
インカムヒットをきっかけに、スカーフ、ハンドバックと幅広く手がけるようになりパリを代表するブランドとして認知されるようになりました。

ただ、時代の変化とともにセリーヌはいつしか時代遅れのレッテルを貼られるようになり、1987年LVMHグループ現代表に買収され、1996年に正式にLVMHグループの一員になりました。

窮地に立たされたセリーヌを救ったのがデザイナーのマイケル・コースです。
当時は、アメリカのデザイナーがフランスのブランドを任されるのは非常に珍しかったですが、ニューヨークで培った感性とセンスを融合させ、セリーヌをまた人気のブランドに押し上げました。
そして、2008年にクロエで活躍したフィービー・フィローがクリエイティブディレクターに就任したことによってセリーヌを憧れのブランドえと格上げさせました。

現在はエディスリマンがデザイナーとして就任した事により男性イメージもついて来ましたよね。
そんなセリーヌの紹介しました。

[商品]
ラゲージ
爆発的ヒットを記録したセリーヌ伝説のバックです。
デザインだけでなく、耐久性や実用性も兼ね備え、女性の憧れるバックの1つとして支持されるようになり、第二のバーキンとも呼ばれるほどです。

トリオンフ
こちらは比較的新しい2019年に発売したシリーズ。
一目でセリーヌだとわかる象徴的なデザインで新しいファンにも人気の高い商品です。


いかがでしょうか？
セリーヌの歴史、今は女性の憧れのブランドの1つとしての認知がありますが、始まりは子供の靴を扱っていたブランドなんてびっくりですよね。

今回はここまで！