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ロエベの歴史、リセールの良い商品

2023/09/06

こんにちは
おたからやの関屋駅前北口店です

今回は、ここ最近だと若い女性からも支持されているロエベについてお話しさせて頂きます。

[歴史]
ロエベは1846年にスペインの首都であるマドリードに、複数のスペイン人の革職人が集まり、皮革製品工房を立ち上げることから始まりました。

ただ、実はその時にまだエンリケ・ロエベは加わっていなく、ロエベのブランドが本始動したのは、エンリケ氏が加わった1872年からとなってます。

皮革製品の大国であるスペインで、その上質な製品の虜になったエンリケは1892年に自身の名を使った「Eロエベ ブティック」を立ち上げ、パートナーとして共に働くようになります。

1905年には当時有力な顧客であったコンキスタ公爵夫人によってスペイン王室に紹介され、高品質でオリジナリティーあふれるロエベの製品が高く評価されることにより、アルフォンソ13世から王室御用達の称号を授かります。

1910年に2号店をオープンした事を皮切りに次々と国内に店舗拡大させていきます。

当時のロエベブティックには、海外の有名ブランド製品も陳列されていたようで、今で言うセレクトショップの先駆けのようなブランドですね。

1970年代には海外進出も始め1985年にはルイヴィトンと販売契約を結び、1989年にはフランス パリに海外初のブティックオープンします。

1996年にLVMHの傘下に入り、レザー製品とプレタポルテの2分野を中心に事業展開進めていきます。

2014年にジョナサンアンダーソンがクリエイティブディレクターに就任し、現在のブランドロゴに変更されました。

やはりロエベと言ったら皮の製品ですね。
その中で3つの商品を紹介していきます。

[商品]
アマソナ
ロエベのバックといえば、こちらを思い浮かべる方がほとんどだと思います。
1975年に発表され、何度か仕様変更を経て現在でも販売されているのロングセラーモデルです。
状態や品物によっては、かなりお値段がつくお品ものです。

パズル
ジョナサンアンダーソンが2015年春夏コレクションで発表したバッグです。
日本の折り紙をヒントに生み出されたこのバックは三角形を組み合わせたようなデザインでパズルという名が付きました。
バックだけでなく、財布も人気でロエベのアイコンバックになりました。

ハンモック
こちらはまだ比較的新しいバックのシリーズです。
珍しい見た目で一目惚れする方が多いとのことです。
こちらは6WAYの使い方ができ、ハンドバックやジップを開けてショルダーになど服に合わせた使い方ができます。

いかがでしたでしょうか?
最高品質のレザー、それを支えている歴史ある職人さん達。
そういう歴史があってこそ、世界中のセレブや著名人から愛されるブランドで居続けるんですね。

今回はここまで!
 

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